中級者も見落としがちな、プロテインの正しい飲み方

中級者も見落としがちな、プロテイン摂取の適正方法

プロテインサプリメントは、スポーツ栄養学の分野において広く用いられる栄養補助食品であり、筋力トレーニング実践者の身体組成改善やリカバリー促進に寄与する。

しかし、トレーニング歴が中程度の実践者においても、摂取法に関する誤解や習慣的な誤用が散見される。

本稿では、中級者層が見落としがちなプロテイン摂取の留意点について整理する。

1. 「単回摂取量」より「1日総摂取量」の管理

摂取効率の観点から、1回の摂取量に過度の焦点を当てることは適切ではない。

たんぱく質摂取の最重要指標は1日あたりの総摂取量であり、推奨量は体重1kgあたり1.6〜2.0gとされる。

これを複数回に分割し、等間隔で摂取することが筋たんぱく質合成を最大化するうえで望ましい。

参考文献: Morton RW, et al. “A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults.” Br J Sports Med. 2018;52(6):376–384.

2. 筋力トレーニング直後のみに依存しない摂取

従来強調されてきた「ゴールデンタイム(運動後30分以内)」に限定した摂取は、近年のエビデンスでは必須条件ではないとされている。

重要なのは 運動前後を含む時間帯での十分なたんぱく質供給であり、さらに中級者が不足しがちなのは朝食時および就寝前の摂取である。

これらのタイミングでの補給は、筋タンパク質の分解抑制および合成促進に寄与する。

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参考文献: Schoenfeld BJ, Aragon AA, Krieger JW. “The effect of protein timing on muscle strength and hypertrophy: a meta-analysis.” J Int Soc Sports Nutr. 2013;10:53.

3. 食事代替としての過剰利用のリスク

減量期における「食事の完全代替」としてのプロテイン利用は、必須栄養素(ビタミン・ミネラル・食物繊維等)の不足を招きやすく、長期的にはパフォーマンス低下や健康障害のリスクとなる。

したがって、プロテインはあくまで食事を補完する補助食品として位置付けるべきである。

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参考文献: Phillips SM, Van Loon LJ. “Dietary protein for athletes: From requirements to metabolic advantage.” Appl Physiol Nutr Metab. 2011;36(5):647–654.

4. タンパク源の種類の適切な選択

ホエイプロテイン:速やかな吸収特性を有し、運動前後の利用に適する。
カゼインおよびソイプロテイン:消化吸収が緩徐であり、就寝前や長時間の空腹が予測される状況に有効である。

これらの特性を理解し、目的やタイミングに応じて使い分けることが、効率的なたんぱく質戦略を構築するうえで重要である。

ホエイプロテイン

参考文献: Boirie Y, et al. “Slow and fast dietary proteins differently modulate postprandial protein accretion.” Proc Natl Acad Sci USA. 1997;94(26):14930–14935.

5. 消化・吸収および耐容性の考慮

摂取媒体(例:牛乳)によっては脂質含有量や乳糖が吸収速度および消化耐容性に影響を及ぼす。

胃腸障害や腹部膨満感を訴える場合には、水や低脂肪乳での調製、あるいは乳糖含有量の少ないWPI(ホエイプロテイン・アイソレート)への切り替えが推奨される。

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参考文献: Kerksick CM, et al. “International Society of Sports Nutrition position stand: protein and exercise.” J Int Soc Sports Nutr. 2017;14:20.

まとめ

中級者層におけるプロテイン摂取の誤りは「自己流」に起因することが多い。

エビデンスに基づき、1日総量・摂取タイミング・タンパク源の種類・消化耐容性を適切に管理することが、筋力トレーニング効果の最大化に不可欠である。

工夫として以下のような1回タイプのプロテインパウダーの利用が便利であり、その簡便さから多くの人が利用している。

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