PROTEIN BAR/TOPVALU(全6種類)

イオントップバリュ株式会社よりプロテインバーが販売され、値段の安さとたんぱく質含有量の高さからトレーニー愛用の商品となっています。

販売する「トップバリュ」はイオングループのプライベートブランドであり、以前はイオン株式会社が直営で行っていました。

時代の変化と共にダイエー・丸紅と資本業務提携を結んだと同時に、プライベートブランドの共同開発が行われたことが追い風となって、事業を分離。

その後「イオントップバリュ株式会社」は発足しました。

シリアルチョコ

新しいプロテインバーが食べたい。

いつも食べているコンビニのバーはありきたりな物ばかりで飽きてしまう

そんな方に勧めたい1本がこちらの「プロテイン15gバー・チョコ」だ

独特なチョコの風味にシリアルがぎっしりと密を作り、袋の中でも口の中でも存在を感じる事が出来る1本

是非ご賞味あれ。

エネルギー 172kcal
たんぱく質 15.0g
脂質    9.0g
炭水化物  8.8g
 糖質   6.7g
 食物繊維 2.1g
食塩相当量 0.4g

【原材料名】
チョコレート(乳成分を含む)、大豆パフ、カカオマス、乳たん白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12

値段:98円(税抜)/1本(標準36g)
販売者:イオン株式会社
製造所:株式会社スイーツ・スイーツ/熊本県菊池市七城町蘇崎1471ー8

シリアルチョコ25g

昼食の代わりになるようなプロテインバーです。

つまり、ボリュームがあり、これ1本で満腹感を覚える事ができる。

従来の手頃にプロテインバーを食べるという感覚とは違った印象を受けました。

食感は硬い部類に入りますが「プロテインバー・シリアルチョコビター」、「プロテイン15gバー・チョコ」と比べるとやや硬いといった具合で大きさがある為、こちらの方が食べにくいと捉える方もいるように思う。

しかし、1本25gのプロテインバーは恐らく日本に無いと思われる。貴重。

エネルギー 290kcal
たんぱく質 25.0g
脂質    14.0g
炭水化物  17.4g
 糖質   14.8g
 食物繊維 2.6g
食塩相当量 0.7g

【原材料名】
チョコレート(国内製造)(砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳)、大豆パフ、粉末状大豆たんぱく【添加物】乳化剤(大豆を含む)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12

値段:148円(税抜)1本(標準60g)
販売者:イオン株式会社
製造所:日本食材株式会社/埼玉県熊谷市上江袋310

シリアルチョコFORアクティブ

シリアルチョコシリーズのアクティブ

違いといえば「ロイシン」が含有されているタイプになる。

BCAAの1つであるロイシンは、必須アミノ酸の仲間で人体では合成できない為、食事で接種する必要がある。

単純にロイシンだけの働きはタンパク質の合成を促す「同化作用」とアミノ酸のエネルギー代謝

身体を酷使する人や良く動かす人用に向けて作られたのだろう

味はトップバリュシリーズのプロテインバーと何ら変わらない!

エネルギー 183kcal
たんぱく質 15.0g
脂質    8.6g
炭水化物  12.0g
 糖質   10.7g
 食物繊維 1.3g
食塩相当量 0.4g
カルシウム 675mg
—————–
ロイシン  1500mg
【原材料名】
準チョコレート(乳成分を含む)(国内製造)、大豆パフ、レギュラーコーヒー
-添加物-
炭酸カルシウム、ロイシン、乳化剤(大豆を含む)、香料、カラメル色素、ビタミンD

値段:138円(税抜)/1本(標準40g)
販売者:イオン株式会社/千葉県千葉市美浜地区中瀬1-5-1
製造所:寿製菓株式会社 浦津工場/鳥取県米子市浦津7

シリアルチョコFORジュニア

ジュニアと銘打っていますがシニアでも年齢を問わず食べたいプロテインバー

ちょっと固いかも知れない

しかし問題にする事はない。

袋を開けるまに砕けば良いのだから。

私が知る限り「コストパフォーマンスが高い日本のプロテインバーランキング」は堂々第一位

エネルギー 162kcal
たんぱく質 15.0g
脂質    7.0g
炭水化物  10.3g
 糖質   9.3g
 食物繊維 1.0g
食塩相当量 0.5g
カルシウム 540㎎
鉄       6.0㎎

【原材料名】
準チョコレート(国内製造)(砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアパウダー、カカオマス、脱脂粉乳)、大豆パフ
【添加物】炭酸Ca、乳化剤(大豆を含む)、V.C、ピロリン酸鉄、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12

値段:98円(税抜)/1本(標準36g)
販売者:イオン株式会社
製造所:株式会社フクイ/埼玉県草加市弁天2-17-25

シリアルチョコFORビューティー

初めに感想を申し上げます。私は好きです。

なんとも形容のし難い味です。

チョコクランチを思い出してください。食感は完全にそれです。

しかし、味に関しては思い当たる節がありません。

自身の食に対する経験の浅はかさと共に、新しい味覚を覚えたプロテインバーでした。

エネルギー 187kcal
たんぱく質 15.0g
脂質    8.9g
炭水化物  12.7g
 糖質   10.8g
 食物繊維 1.9g
食塩相当量 0.4g
カルシウム 650mg
鉄     10.5mg
——————-
コラーゲン 500mg

【原材料名】
準チョコレート(乳成分を含む)(国内製造)、大豆パフ、食物繊維、加糖ドライクランベリー、コラーゲンペプチド、炭酸カルシウム、乳化剤(大豆を含む)、ピロリン酸鉄、香料

値段:128円(税抜)/1本(標準40g)
販売者:イオン株式会社
製造所:寿製菓株式会社 浦津工場/鳥取県米子市浦津7

シリアルチョコビター

このプロテインバーが作られる熊本県は九州の中部に位置し、非常に多くの活火山や急流の川があるので温泉地が多く点在しています。

特に熊本県の温泉地といえば「黒川温泉」

歴史が古く、地蔵を盗もうとした細川藩士がとある場所で地蔵がピタリと動かなくなり、諦めて地蔵を放置したそうな

村人はその地蔵を手厚く奉祀したところ、岩の裂け目から温泉が湧出し、今日の黒川温泉となったそうな。

このバーを噛んだ時、あまりの硬さに吹き出した事を付け加えて。

エネルギー 182kcal
たんぱく質 15.0g
脂質    10.4g
炭水化物  8.4g
 糖質   5.8g
 食物繊維 2.6g
食塩相当量 0.3g

【原材料名】
カカオマス、大豆パフ、チョコレート(乳成分を含む)、乳たん白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12

値段:98円(税抜)/1本(標準36g)
販売者:イオン株式会社
製造所:株式会社スイーツ・スイーツ/熊本県菊池市七城町蘇崎1471ー8

それぞれのPFCの比較と利用目的

以下は栄養成分表の項目「エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)」になります。
以下の表から利用目的やシーンによってプロテインバーの選択をしてみたいと思います。

商品名 エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物(糖質)
シリアルチョコFORジュニア 162kcal 15.0g 7.0g 10.3g(9.3)
シリアルチョコビター 182kcal 15.0g 10.4g 8.4g(5.8)
15gバー・チョコ 172kcal 15.0g 9.0g 8.8g(6.7)
シリアルチョコ 290kcal 25.0g 14.0g 17.4g(14.8)
シリアルチョコFORビューティー 187kcal 15.0g 8.9g 12.7g(10.8g)

たんぱく質摂取が目的

タンパク質の摂取を目的とした場合、カロリーは控えたいところです。

そのような時はタンパク質1g当たりのカロリーが低いものを選ぶのがベストであり、一番カロリーの低い「シリアルチョコFORジュニア」がお勧めとなります。

タンパク質1gあたりのカロリー(上から低い順)

シリアルチョコFORジュニア(10.8kcal) 

15gバー・チョコ(11.46kcal)

シリアルチョコ(11.6kcal)

シリアルチョコビター(12.1kcal)

シリアルチョコFORビューティー(12.5kcal)

ハードなトレーニング後の利用

またハードなトレーニングを日頃されている方は、トレーニング後の利用として考えた場合、糖質とたんぱく質をなるべく多く含んだプロテインバーがお勧めです。
 
その場合、糖質4に対してタンパク質1の割合で摂取する事が推奨されますがどの種類も糖質の量が満たない為、なるべく多くの糖質を含んだプロテインバーが推奨されます。
ハードなトレーニング後の利用

量が問題なければシリアルチョコ(糖質14.8g)
上記よりも量が少ないタイプであればシリアルチョコFORビューティー(糖質10.8g)