フィットフードホーム／5種類

「カラダに不必要な成分は極力使用しない」を元に食事作りを展開するFIT FOOD HOME

京都市に本社を構える株式会社AIVICK(アイヴィック)より展開されるブランドになり、添加物を使わない「無添加調理」にこだわった商品づくりをしています。

特に「無添加」に関しては明確なルールを設け、日本に初めて入って来た食品添加物は1851年のロンドン万博で出品された「香料」とされる為、それ以前に使用されていた天然由来の添加物のみ使用し、それ以外は使用しないと定めている点が他の製品と大きく異なります。

アルコール不使用の生醤油え作る国産カレイの煮つけ

冷凍されていた事を感じさせない程に、ホロホロと崩れるカレイの身は美味しさを一層感じさせ、奥深い醤油の風味にカレイの淡白な白身がとても合います。

調味料は、愛知県碧南市の杉浦味醂(すぎうらみりん)で古式三河仕込みの純本みりん「愛櫻(あいざくら)」と三重県四日市市の蔵元伊勢蔵(いせぐら)で作られる「生醤油(なましょうゆ)」になります。

栄養成分表示のたんぱく質は41.3gと肉類の総菜の中でも高い含有量であり、脂質が2.2gと高たんぱく低脂質は運動している人におススメの内容です。

販売者：(株)AIVICK／京都市南区八条町416　米澤京都八条ビル6F
製造所：(株)AIVICK／富山県富山市太田口通り3-2-11
値段：1,980円(税込)／お試し5食セット

海洋深層水から作られた国産塩を使ったデミグラスハンバーグ

玉葱の食感残るデミグラスソースと肉厚ハンバーグの双方がコクをより一層口いっぱいに広げます。

使用されている調味料は、三重県沖の海洋深層水を100％使用した「尾鷲しお学舎」の食塩を使用しており、優しく深い味わいを感じられます。

フィットフードホームの商品は、全体を通して化学調味料や保存料を一切使っておらず、こちらの商品も原材料を見て頂ければ一目瞭然

シンプルな食材を使っている反面、手間が掛かるにもかかわらずここまで美味しい冷凍食品にまで仕上がっています。

生醤油を使った国産鶏胸肉の油淋鶏

一般的な油淋鶏よりも1つ1つのお肉が小さく切ってあるので、子供から大人まで美味しく頂けます。

使用されている調味料は、三重県四日市市の蔵元伊勢蔵で作られる「生醤油(なましょうゆ)」になり、火入れやアルコールを添加しない独特な製法のたまり醤油になります。

また、原材料の酢には米黒酢が使われており、三重県多気郡のMIKURA Vinegaryで作られる「玄米酢」になり、出来上がった酢にもろみや水、酢酸菌をいれてかき混ぜずに、酢酸菌の力のみで発酵させる伝統的な米黒酢になります。

一般的な油淋鶏は、たんぱく質量と同等の脂質を含みますがこちらの商品では約半分の14.4gとなっている事から、全体的に脂質の量が抑えられている点が栄養成分の側面からも良好です。

シンプルながらも奥深い味わいをレンジで温めるだけで食する事が出来る企業努力に感動しました。

白味噌と純米本みりんが香る国産鰆お西京焼き

サワラの淡白ながらも深みのある白身に、米味噌の風味が格段と食材の味を引き出している鰆の西京焼きです。

調味料は、愛知県碧南市の杉浦味醂(すぎうらみりん)で作られる「純米本みりん」と三重県北牟婁郡の河村こうじ屋で作られる「京風白味噌」を使用しています。

1946年創業の「河村こうじ屋」は、味噌を作るのに欠かせない糀(こうじ)を木蓋(きぶた)製法と呼ばれる木の麹室で熟成させる製法を現代も行っている麹屋になります。

作業の負担が大きい為、手作業で行われる木蓋製法は昔と比べて圧倒的に少なくなってしまいましたが、一般の麹と比べて麹菌の生育である「破精こみ」が良く酵素が強い為、麹そのものが溶ける特徴を持ちます。

その麹で作られた白味噌は風味よく、味わい深い特徴があり、魚介類の美味しさを一層引き立てくれます。

木桶仕込みの生赤味噌を使った国産牛すじ煮込み

ごろごろとした牛すじながら、しっかりと口の中で崩れる柔らかさに驚きました。

使用されている調味料は、愛知県碧南市の杉浦味醂(すぎうらみりん)で作られる「みりん」と三重県四日市市の伊勢蔵(いせぐら)で作られる「米味噌」になります。

保存料や着色料など一切含まれず、削り昆布や削り節の丁寧なお出汁がしっかりと染みた大根と牛蒡が非常に美味しいです。

栄養成分表から見ても食塩の使用が少ない為、具材だけでなくお出汁もしっかりと召し上がって頂くことが美味しさを十二分に堪能する事が出来ます。