WHEY PROTEIN／GronG(16種類)

グレープ風味

ブドウ科ブドウ属のブドウは英語で「Grape(グレープ)」

日本には古くから自生している甲州種がブドウでは有名で、山梨県固有の白ブドウ品種になり、非常に古い歴史がある。

生食でもワインにしても優れた風味を醸しだし、世界に誇る日本を代表とする果物の1つである。

さて、このグレープ風味も酸味よし、味良し、風味よしとメインフレーバーにしたいほどのクオリティを持っている上に他社に同じフレーバーがない！

日本のブドウ「甲州」と同じ存在感を示している。

ココア風味

カカオ豆をローストすると、茶褐色のピーナッツ豆に似た製品が出来上がる。

ここから表皮と胚芽(はいが)を除いて残った胚乳(はいにゅう)がカカオニブであり、小麦の胚乳であれば小麦粉へ、米の胚乳であれば白米に当たる部分です。

カカオニブをすりつぶしてペースト状にした物を「カカオオマス」と言いますが、そこから油脂を減らして粉末にしたものがココアパウダー

原料はチョコレートと殆ど同じと言っても過言ではなく、多くのポリフェノールが含まれている事から美容やアンチエイジングに効果があると言われています。

そしてこのプロテインも乳清たんぱくの次にココアパウダーが多く含まれている。

飲むっきゃないっしょ！Let’s　アンチエイジング！

スイートミルク風味

味は完全にこれです。

スイートミルク味⁉どんな味なのだろうか？？と疑義を呈しながら試飲をすると、脳裏に蘇ったのは幼少期の菓子の味

おぼろげながらも優しい甘さとふくよかな風味に身も心も傾倒するのでした。

忙しない日常にこのフレーバーが生まれた事を何よりも感謝する。

ストロベリー風味

一粒一粒の甘酸っぱさや味に特徴のあるイチゴは、色づきやヘタの状態で美味しさが分かるという

ヘタは反りかえって首の部分がくびれており、果実にハリと艶、イチゴ独特な芳香を持っている方が美味しいと言われる

グロングのプロテインは美味しい果実だけを選別して作られたのではと考えてしまう程、フレーバーの味が際立っている

それもそのはず。

原材料に記載される「ストロベリーパウダー」

これはきっと「とちおとめ」を使っているんじゃないかな。

バナナ風味

王道のバナナ！

マレー半島をはじめとする東南アジアに広く分布する植物！

栄養価も高くビタミンB1、B2、ナイアシン、B6とB群が豊富に含まれており、定期的に食べたい食品

このプロテインパウダーには、原料にバナナパウダーが使用されている点からよりフレッシュなバナナを感じて頂けるだろう！

端的に美味！

メロン風味

音だけで「メロン味」と聞けば多くの人は青い果肉のマスクメロンを思い浮かべるようだ。

それは赤い果肉の夕張メロンよりも親しみがあり、多くの商品で青色果肉のメロンがフレーバーとして利用されている点からも頷ける話だ

しかし、メロンはウリ科の一年生草本植物であることからマスクメロンも夕張メロンも同じ仲間である、ウリ科キュウリ属メロン種である。

そろそろ夕張メロン味のフレーバーが出てきても良い頃なのではと思いながらも飲んだ後には、このままのメロンで十分満足しちゃうなと感じるのであった。

ヨーグルト風味

ヨーグルトとは何か？

この一見簡単な質問ではあるが、正しく答えれる人は少ないだろう。

「乳及び乳酸菌を原料として、ブルガリア株とサーモフィルス株が大量に存在し、その発酵作用で作られた物」というのがヨーグルトの正しい説明になる。

このプロテインにはブルガリア株もサーモフィルス株のどちらも存在していないが、味は明らかなヨーグルト

市販されているヨーグルト味のミルクプロテインよりもしっかりとしたヨーグルト味が特徴だ。

杏仁豆腐風味

杏仁豆腐の原料になる杏仁(あんにん)は、アンズ類の種の中にある仁(じん)であり、これを粉末状にして寒天で冷やし固めた物になる。

杏子(あんず)の仁なので「杏仁(きょうにん)」とも呼ばれ、杏仁豆腐の由来となっている。

さて、杏仁は薬膳料理の一種として喘息やゲホゲホとむせる咳嗽(がいそう)の治療薬として用いらた経緯があり、漢方や生薬としても利用される。

そしてもちろん、このプロテインには杏仁は一切入っていないが最高の杏仁豆腐を感じる事ができる。

それは滑らかな食感によるものであろう。